高額療養費制度の見直しの方針が二転三転した一連の対応について、厚生労働省の鹿沼均保険局長は3日の社会保障審議会・医療保険部会で謝罪した。「部会の運用を担う事務局の責任者として、医療保険制度の見直しに関する厚生労働省の事務方の責任者として心からお詫びする」と述べるとともに、引き続き同部会で精力的に議論するよう各委員に促した。【松村秀士】
また、この日まで委員に十分な説明ができなかったことについても
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